2003/07/15 カ オ ス いろんな気持ちがごちゃごちゃと散らかっていて、 うまく書きあらわすことができない。 書いては消し、を、くりかえしている。 だれかを、ふかくふかく、そう、骨抜きになるほど愛したい。 そしてそのだれかに、ガラス細工をあつかうかのように、たいせつに守られたい。 24年も生きていれば、いやがおうでもいろんなことを覚えてしまう。 それらの無駄な知識や経験が、わたしをきわめて慎重に、そして臆病にする。 いっそのこと、すべてまっさらになれたなら、どんなに楽だろうと思う。 白という色は、何色にでも染まることができるのだ。 2003/07/13 はだし 小針浜に着くと、もう準備は万端に整っていた。 わたしは夜勤明けだったので、まどかちゃんとともに、皆より遅れて合流したのだ。 海でバーベキューをするなんて、いつ以来だろう。 浜辺にはほかにもバーベキューをしているグループがたくさんいて、潮風のにおいと、お肉の焼ける香ばしいにおいがまざりあっていた。 まどかちゃんの友達のあゆみちゃんと、あゆみちゃんの同僚、大学の友達。 はじめて会う人たちに緊張したけれど、良いひとばかりだったので、安心した。 7月も中旬だというのに、風の強さも手伝って、長袖のカーディガンを羽織っていても凍えるくらい寒かった。 だけど、たのしくて、おいしくて、あたたかかった。 帰りに、ツモリとzuccaの立ち上がりを見に行った。 今回も、どっちもものすごくかわいくて、頭がくらくらした。 ツモリでは、ほんとうは3万円以上買わないともらえないノベルティー(ハイヒール柄のトートバッグ)を、「いつもいらしていただいているので!」と、佐藤さんがおまけしてくれた。 万代を出たあと、ふと思いついてしんちゃんにメールを入れる。 しんちゃんとは、大学で同じ学科だった友達で、万代の近くに住んでいる営業マンだ。 ちょうど、ひまだと言ってくれたので、桜木のロイホでコーヒーを飲んだ。 今日は、ゆっくりと眠れそうだ。 2003/07/11 灰色 わたしは懲りずに、いつもの「賭け」をする。 結果なんてもうずうっと前からわかっていたことなのかもしれない。 今度こそもうだめだと思う自分と、かすかな希望を探している自分が、同居している。 恋人には、いつの日もわたしの味方でいてほしい。 そう思うことは、間違いなのかな。 2003/07/10 24cm ななめうえ 大わらいしたり、はしゃいだり、むかついたり、落ちこんだり。 いそがしいいちにちだった。 ほんとうはもっといろんなことを話したいのに、 さりげなく突き放されるのが、とてもこわい。 今日も、雨に閉ざされている。 2003/07/09 7ぶんの3 檻のなかにいる。 つねになにかに追われ、 つねに誰かに見られている。 わたしは奴隷だ。 雨音をききながら、眠りにつこうと思う。 静寂をきざむ、まっすぐな雨の線がかなでるリズム。 雨の夜が好きだ。 檻のなかで、そのつめたい暗闇ののなかに溶けてしまおう。 2003/07/08 断片 ひるやすみが終わると、総合指導室へと向かう。 おくれて、あの子が利用者をつれてやってくる。 新品の浮き輪に、つぎつぎと空気を入れてゆく。 あの子といると、わたしはとてもおしゃべりになる。 「yukoさん、鬱はなおった?」と、冗談半分に言われて、 わたしは自分が落ち込んでいたことを思い出し、ふくれっつらをして見せる。 デリカシーのかけらもなくて、鈍感で、つめたい男。 こんな男のことが頭から離れないなんて、わたしはどうかしている。 その気持ちがどう分類されるのかは、自分でも判らないけれど。 7ヶ月前のことを、ふと思い出す。 それ以前に、7ヶ月も経っていることに驚愕する。 もう、過去のことなんだ。 すくなくとも、きみのなかでは。 ZIMA、助手席、ハンチング、冷めたミルクティー、鳴りつづける携帯電話、113号線。 存在しているのはただ、曖昧な記憶だけだ。 2003/07/07 願いごとは、ひとつだけ 今年も、この日に星をみることはできないようだ。 だけどわたしは、願いを唱える。 あつい雲のうえにあるであろう、星たちに。 わたしの願いは、たったひとつだけだ。 贅沢は言わない。 叶えてくれますか? * 6月に書いてあった日記たちをすこし、upしました。 |